「やばい!高血圧だ!」となる前にアダラート!

日本人なら20代から高血圧に注意、アダラートも

日本人の3人に1人は高血圧と言われていて、患者数は4,000万人にのぼると言われています。日本食として食べられてきた和食はヘルシーで健康的なイメージがありますが、実はこれは塩分が多いです。
和食のレシピには、塩鮭、味噌汁、漬物、など塩辛いものが多いです。これを熱々の白米と食べるというパターンですが、理想の1日の塩分摂取量6gを1食で軽く超えてしまうケースも少なくありません。
高血圧のリスクは加齢とともに高くなると言われています。高齢になると、血管から水分が抜けていき、硬くなって柔軟性を失う動脈硬化が起こるからです。
しかし、若い人でも高血圧にならないというわけではありません。
年齢が若いと血管年齢も若いので高血圧になりにくいですが、最近では20代の高血圧も増えています。
若年性高血圧といって、思春期~20代前半にかけての成長期のホルモンバランスの関係で血圧が高くなることもあります。
若年性高血圧は成長期が過ぎてホルモンバランスが安定すれば、症状が落ち着くことがほとんどです。
しかし、太り過ぎや塩分の摂りすぎなどで高血圧になっている可能性もあります。最近では小学生が高血圧や肥満に悩まされるというケースも増えています。
日本人の3人に1人は高血圧というのは、高齢化社会だから当たり前と思うかもしれませんが、若い人も決して他人事ではないということを覚えておきましょう。
食事や運動で血圧を下げられない場合には、アダラートなどの降圧剤で強制的に血圧を下げます。
アダラートは血管の平滑筋細胞にある「カルシウム受容体」を阻害します。するとカルシウムイオンが流入できなくなります。カルシウムイオンは血管を縮めて血圧を高くしてしまいますが、それが起こらないことで血圧の上昇を防ぐことができます。